OB情報 北島大也選手「復活の3打点」で聖光学院を8強へ導く!


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聖光学院、盛岡中央にコールド勝ち!秋季東北大会ベスト8進出

秋季東北大会で、聖光学院が盛岡中央を相手に9対1の6回コールド勝ちを収めた。
序盤は拮抗した展開となったが、4回の猛攻で試合を一気に引き寄せた。
その中心にいたのが、**3打点の活躍を見せた北島大也選手(2年)**だ。


北島大也、怪我を乗り越えた「復活の一打」

北島選手はこの夏、左足の小指を骨折するアクシデントに見舞われた。
約1か月に及ぶリハビリと練習を経て、ようやく1週間前に実戦復帰
「チームに貢献できないもどかしさを力に変えた」と語る北島君は、
この試合でスタメンに抜擢され、見事にその期待に応えた。


4回のチャンスで流れを変える3打点タイムリー

4回2死二三塁の場面。
北島君は内角寄りの変化球を逃さずスイング。
打球は三塁線を破る2点適時打となり、さらに一気に3点目も奪取。
この一打で聖光学院は主導権を完全に掌握した。


チーム全体でつかんだ勝利

監督は試合後、「個人の力ではなく、チーム全体で勝ち取った勝利」とコメント。
北島選手の復帰打は、仲間が支え合ってきた努力の結晶でもある。
チームメイトも「北島が帰ってきてくれたのが心強い」と笑顔を見せた。


次戦は仙台育英との準々決勝へ!

聖光学院は次戦、江戸崎ボーイズ時代のチームメイト田山君率いる仙台育英との準々決勝に臨む。
昨年に続き“白星街道”を突き進むためにも、
北島君のバットが再び鍵を握ることになるかもしれない。

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